【論文Publish】
博士後期課程の松坂早希子さんが筆頭著者の論文がPublishされました。
学部卒業生の大庭秋穂さんの卒業研究のテーマでもありました。
Matsuzaka S, Ohba A, Masukawa K, Aoyama M, Morita T, Kizawa Y, Tsuneto S, Shima Y, Miyashita M.
Factors associated with the preparedness for bereavement in families of patients with cancer: A secondary analysis of a nationwide bereaved family survey. Psychooncology [Internet]. 2024 Jan;33(1). Available from: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/pon.6276

多施設遺族調査の二次解析を行い、がん患者家族の死別に対する心の準備の関連要因を探索しました。
その結果、家族が患者の配偶者である、一般病院で療養している、療養中の家族の精神状態が悪いなどの要因が不十分な心の準備と関連があることが示されました。