緩和ケアの発展のために、
ぜひ一緒に研究室を盛り上げていきましょう！

大学院進学について

大学院の情報は大学院入学案内のページをご参照ください。
大学院医学系研究科 大学院入学案内ページ

大学院受験希望の方は、宮下教授と面談されることをお薦めします。
大学院や研究室の詳しい説明や受験までの準備、キャリアプランなどご相談できます。

研究をすすめていく若い力を求めています（若いというのは気持ちの問題です）

本研究室では大学院生を募集しています。わが国の緩和ケアの発展のため、一緒に切磋琢磨しながら勉強し、研究をすすめていく若い力を求めています（若いというのは気持ちの問題です）。本研究室は国内でも最高水準の研究業績をあげてきたと自負しておりますが、その多くが大学院生の参加によるものです。緩和ケアを専門的に学べる大学院はそれほど多くありません。本研究室の特徴の一つは全員ががん看護、緩和ケアの発展という目標を共有し、専門性が高い環境で学習できることです。大学院生の一人ひとりの看護師、研究者としての人生を大切にしながら、１つでも臨床に還元できる臨床家、研究者を育成したいと考えています。

また、仙台はとても住みよい地域です。大学周辺の家賃はさほど高くなく職住近接が可能です。コンパクトな街なので、買い物、食事、温泉、アウトドア、史跡めぐりのいずれにも便利です。食事は海のものも山のものもおいしく、お酒は日本酒がおすすめです。杜の都と称される仙台のケヤキ並木では、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」や「光のページェント」などイベントの開催も豊富です。緩和ケアを提供する医師や看護師の横のつながりも密接です。教員や学生に県外出身者も多いですが、みな仙台暮らしになじんでいます。出身地にかかわらず大学院生は大歓迎です。

本研究室で学ぶことに関心がある方はぜひ一度ご相談に来てください。メールや電話による相談も歓迎です。研究室のゼミの見学も歓迎しています。修士課程を他の大学で卒業された方の博士課程からの進学も歓迎します。進学先の決定は今後の人生を左右する大きな決定ですから、多くの方の意見を聞いて、直接自分の目でみて決めることをおすすめします。

※ 博士前期課程（修士課程）の受験をご検討の方は、TOEIC 公開テスト、TOEFL-iBT のスコアシート又はIELTS（アカデミック・モジュール）のいずれかのスコアを証明する書類の提出が必要となりますのでご注意ください。

大学院進学後のキャリアパス、卒業後の進路、専門看護師の資格取得、募集要項、問い合わせ先に関しては以下をご参考になさってください。

キャリアパス

＜ライフ・プラン＞
大学院在学中の結婚や出産は、時間の融通が利きやすいのでおすすめです。

＜経済的支援＞
・授業料免除
・奨学金（返還免除制度あり）
・日本学術振興会特別研究員（博士課程のみ）
などがあります。

卒業後の進路

1. 医学系研究科博士課程（後期３年の課程）または他専攻、他大学博士課程への進学
2. 大学教員
3. 保健師・助産師・看護師、診療放射線技師、臨床検査技師等として大学病院、公立病院など
4. 技術系職種として地方公共団体、製薬会社など

資格について

博士前期課程では選択コース・講義科目・コースに応じて「がん専門看護師」の受験資格を取得することが可能です。

就学支援制度・助成金等

東北大学では、意欲と能力にあふれる優秀な学生が、本学の大学院（特に博士後期課程）に進学し、学術研究に専念できる環境を提供するための経済支援が充実しております。
学内の就学支援制度・助成金等については、以下看護学コースのホームページにまとめております。

就学支援制度・助成金等（東北大学医学部保健学科看護学専攻ホームページ）

募集要項

大学院入試について、詳しくは「大学院医学系研究科 大学院入学案内ページ」をご覧ください。

本講座に関するお問い合わせ・ご質問先

本講座に関する、疑問・質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

東北大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 緩和ケア看護学分野
〒980-8575 宮城県仙台市青葉区星陵町2-1 東北大学医学部保健学科B棟
Email：miya[at]med.tohoku.ac.jp （教授：宮下 光令 宛 ）
※ [at] を＠にかえて送信してください